Hib髄膜炎って何??
Hibとは、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌のことです。
Hib髄膜炎はいつかかるの?どのくらいの子どもたちがかかるの?
多くの場合は、生後3ヶ月から5歳になるまでの子どもたちにかかります。
毎年全国で約600人の乳幼児がHib髄膜炎にかかっていることがわかっています。
Hib髄膜炎の治療法は?
1987年に米国で使用開始されたのがHibワクチンです。
現在までに世界120ヵ国以上で導入されており、
それらの国ではHib髄膜炎はすでに過去の病気となっています。
Hibワクチンの接種はどうすればいいの?
接種スケジュールは、生後2~7ヶ月で開始し、4~8週間あけて3回、その1年後に追加接種1回の計4回です。
5歳までは接種することができます。
※2010年10月18日 追記
Hibワクチンはいつでも待ち時間なしで接種できるようになりました。